介護する中で利用者と親しくなるためには

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2016.7.30

利用者と親しくなるコツとは?

コミュニケーションを取れない悩み

介護業務の中でも会話をすることは重要な仕事の一つです。しかし、おしゃべりが得意だから介護業界に就職しようという人は少ないでしょう。中には人見知りだったり、無口の人もいらっしゃいます。そんなことから、コミュニケーションが難しく利用者と親しくなる方法がわからないという悩み相談もたくさん受けます。会話なく淡々と作業をするのと、会話をしてコミュニケーションを取りながら介護をするのとでは全く違います。会話がなくて苦しいのは、利用者も介護する側の人間も同じです。

コミュニケーションを取れない悩み

コミュニケーションをとるコツ

会話を進めるコツは、まず利用者のペースに合わせて会話を進めることです。利用者がお話ししている時はさえぎらずゆっくりと、最後まで聞くことを心がけましょう。また、中にはシャイな利用者もいらっしゃって、話しかけてもなかなか会話が進まない場合もあります。話すことが苦手な方もいらっしゃいますが、自分から話すことが嫌いなだけで、話しかけられるのはうれしい人もいらっしゃいます。その時は答えやすいように「はい」「いいえ」ですむ質問をしてあげると良いでしょう。簡単に答えられる質問を繰り返すうちにお互いの信頼が深まったり、心が通じあったりしていきます。色々な質問を根気よく続けて、少しずつ距離を縮めていくことが大切になります。
反対にすぐに答えづらいことを聞かれた場合は、オウム返しをして相づちを打つようにするのも一つの方法になります。オウム返しをすることによって、利用者が自分の気持ちが相手に伝わっていると安心する効果が得られます。ただ単に親しくなるためだけの会話を進めるのではなく、利用者の心や健康の観察にもつながることを意識してコミュニケーションをとりましょう。

コミュニケーションをとるコツ

話すきっかけになる話題

どうしても会話の糸口が見つからない場合、次の3つを思い出してください。
まず1つめが「年齢の話題」です。直接年齢を聞くのではなく、干支や年号、いつからこの街に住んでいるか、結婚してから何年経ったかなど遠回しに年代を確かめたり、そこから会話の糸口を見つけることができます。2つめが「出身地」です。ふるさとの楽しい思い出やお祭りの話題、またその土地の食べ物などから相手の会話を引き出しましょう。そして3つめは「時事ネタ」です。最近の事件や政治などの話は特に男性が好みます。新聞やニュース、ワイドショーをちょっとチェックしておくだけで大きく違ってきます。
この3つはあくまでもきっかけにすぎません。ここから色々なことを思い出したり、膨らませていったりします。少しのきっかけで成果は大きく変わるはずです。

話すきっかけになる話題

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